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ポロポロと英会話関係の本を購入しているうちに無駄に何十冊となっている自分が情けない今日この頃です。
まぁ、できないやつ程参考書などを買いたがるものですが、そのお陰で参考書評論家になれそうな気がします(苦笑) そんなこんなで最近感じるのが 「内容が面白いかどうかが重要」 ということをつくづく感じます。 勿論参考書には分かり易さは重要ですが、リスニング系の参考書にはそれ以上に面白さが重要だと思うのです。 しかし、面白さを内包している語学書というのはめったになく、偶然ブックオフで購入して当たりだったのがこの 村上春樹氏が好きな方はこの柴田元幸というカリスマ翻訳家は知られているようですが、私はエッセイ程度しか読んだことがないためこの本を買うまで知りませんでした。 タイトル通り村上春樹氏を含めた主に米国作家とのインタビュー集です。(ただし、村上氏とのインタビューは日本語のためCDには含まれていません) ここに載っている作家のファンであれば生唾ものだと思いますが、私のようにまったく触れたことのない人間にも非常に楽しめる内容です。 ここから好みの作家の作品に手を出して行く機会に使うのも非常に優れていると思います。 個人的に「Feeler」と「Thinker」と言う作家の分け方が書かれていたのが面白く、膨大な体性感覚を文章化する作家もあれば、とにかく思考に思考を重ね文章化する作家もいる。 当然明確に分けることなど無理なわけで、どちらも含んだうえでの傾向性でしかないのでしょうけれど、「自分が共感し易い作家はどちらの傾向性があるのかな?」などと考えてみるのも一興かもしれないなと思いました。(当然、それで自分の傾向性も分かる) 日本では前者は吉本ばななで後者は町田康あたりでしょうか〜?? 自分が感じたり、考えていることを文章化する作業がいかにファンタスティックでミステリアスな行為なのかを少しでも感じることが出たような気がするのでした。。。 おすすめです!!
by karada-otaku
| 2010-03-11 22:44
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