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患者さんの後に座って背骨を確認していると、
「私の背骨って曲がってますか?」 などとよく聞かれます。 それで、「まっすぐ過ぎですよ」などと言うと、 「え??」 となられるので、ちょっと説明したいと思います。 「背骨がまっすぐ」と言うと聞こえが良いでのですが、「カーブの無くなった背骨」と言うと嫌な感じがすると思います。 後から見て背骨は真っ直ぐな方が良いのですが、横から見た時にはよく言われる「S字カーブ」が無いといけません。 最近の特に女性方は殆どこの「S時カーブ」が無くなっている方が多いです。 日本人は元々平背の人が多いのですが、生活習慣の変化(ヒールや仕事内容など)で過前彎の人も多くなり、下の写真の混合的な背骨の形状の方が増えています。 腰椎は過前彎を形成しているのに胸椎は真っ直ぐ、酷い場合は逆のカーブ(前彎気味)と言いますか、陥没してることもあります。 理想的なカーブがないと衝撃にも弱く、重い頭を支える為に首にある本来呼吸を補助している斜角筋や腕の位置も狂うため、胸にあり同じく呼吸を補助している小胸筋などを緊張させてしまい、それが頭痛や肩こり、神経を圧迫して手の痺れなどを起こす絞扼性神経障害を起こす要因にもなります。 長くなったので次の記事にて、細かい要因、改善方法や手技での治療を説明していきたいと思います。
by karada-otaku
| 2010-03-02 21:20
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