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身体オタクのつれづれに,日記 京都|整体院


開業を機にブログ始めたオタクです。
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THIS IS IT

デトロイトメタルシティ以来の映画鑑賞に行って来ました(笑)

完璧なにわかマイコーファンですが、レイトショーにて案の定思いっきりマイコー洗脳されて参りました。
THIS IS IT
THIS IS IT_d0119359_0312977.jpg


世代的にはマイケルファンなど殆ど(私の周りには多分全く)いない世代で、マイケル・ジャクソンのイメージといったら、完全にメディアからのゴシップネタのイメージ(奇行、奇声、脱色、整形etc...)しかなく、ベルセバのBilly Jeanカバーで知っていたくらいで、亡くなるまで映像も意図的に見ようとしたこともありませんでした。

「アンチ・産業/商業ロック」的な思いっきり先入観ありありな音楽嗜好の私なもので、マイケルも同様に、

「ショービズに彩られた変人」

そんな捉え方をしていました。


映画で語られていましたが、これほどの大スターなのに謙虚で、才能に恵まれ、完璧主義を突き通すだけの徹底した努力家であり、やさしく、そして死ぬ程キュートな人はいないし、今後現れないのではないか、と、、思いっきりミーハーなのは承知で思ってしまいました。

ハードコアマイケルファンの先生のブログでこの映画の裏側(?)THIS IS NOT IT(翻訳のサイトは消えていました)も知り、見に行く前にちょっと複雑な心境もあったのですが、マイケルの

「ファンに全く別世界を見せるんだ」

と、数ヶ月、数週間後には死に至る体にも拘らず、その思いでリハを繰り返す姿にはやはり熱いモノがこみ上げて来てしまいました。

死ぬ寸前まで誰もが憧れるスター、「キングオブポップ」として在り続けたのだと思いますし、上記のサイトがより事実に近く、切り取られ、美化された姿であったとしても彼はこの映画での輝く姿こそ真実として、「This is It 」と望んだのではないかと、勝手に感じました。


亡くなってしまうまで、色眼鏡をかけてマイケルを見ていた事を本当に後悔しました。

とは言え、そうでもなければ、興味すら抱かなかったのでしょうし、
また、この動画を見て、


辛辣なインタビューア側を真実として捉えたのか、ひたすらに紳士的なマイケル側を真実として捉えたか、、、我ながら恐ろしいものです。


このPVの内容からしても、
今年亡くなった清志郎さんと同じように音楽を通して何かを伝えよう、訴えようとして戦い続けた人なのだな〜と。。。
商業的な事だけ追っかけてこんなの作れやしないよね。。。


マイケルの姿を見て、自分の姿を振り返ると、ただただ惰性な自分が情けなくなってしまいました。。。

感銘を受ける事は簡単ですが、それを活かしていかなくてはと、、、明日からはもうちょっとしっかりと生きよう!!ポーーッッ!!!071.gif

by karada-otaku | 2009-10-30 02:16 | 趣味
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