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ホメオパシー関連の先生が来られる事が多く、招待していただき、みなと先生とSさん、Mさん、T君と同伴してきただいて行ってまいりした。
「pathy」繫がりで、興味はあったのですが、なかなか勉強する機会が無く、最低限の基礎知識くらいでの参加だったため非常に勉強になりました。 さすがに日本一大きなホメオパシー団体だけあって、京都国際会館別館を借り切っての凄い規模です。 「同伴の方もお気軽に」 の言葉に甘えて、5人で参加させていただき、前列で拝見させていただき恐縮いたしました。 豪華な京弁当付き 代表の由井寅子さんは噂以上の方で、超エネルギッシュ・・・ 個人的には現代に生きるブラヴァッキー夫人と言う感じで、あまりのパワーにエネルギー中りしたのか、今朝は寝過ぎてしまいました。。 自分が行うべき使命、己が何者であるのかと言う事が完全に確立した人と言いますか、「生けるカリスマ」と言いましょうか、その道のパイオニアの方は某オステオパシー団体の会長同様に、あれくらいでないと務まらないのでしょうね。。 私のような人間からすると見ているだけで色んな感情が出てきてしまうような方でした。 臨床発表を拝見し一番驚いたのが、水銀やヒ素、ステロイド、がん細胞、合成甘味料等のレメディーの多さ。 無論、万単位での希釈率ですが、それによる毒出し時に起こる好転反応(症状の一時的悪化)はさすがに戸惑いを覚えました。 重度のアトピーを始めとする難治性の皮膚疾患や不妊、発達障害、様々なトラウマを改善しようとするのですから、そう言った過程も必要なのだとは思いましたが、よほどのホメオオパシーに対しての知識、信念がない限り治療を続けるのは患者、治療師共に難しいと感じました。 また、現代医学や様々な代替療法からも見放された疾患が治癒する可能性がある療法なのだとも理解しました。 ある先生から聞いた話なのですが、とある有名なオステオパスが、 「今から治療家になる人はかわいそうだ、治り難い人を治し難い(治療家の)体で診なければならないのだから」 と、言っていたそうです。 食生活の変化、運動不足、疑似ホルモンや合成物の摂取、不規則な生活習慣、様々なストレス、環境汚染、希望の見えない世界経済・・・ 20年前には奇病とされた病が一般化したり、発達障害の増加や子供の不定愁訴、精神疾患罹患率の急増・・・ 現代に生きる限り、治療を行う側も同様の環境に立っているわけでですから、上記のオステオパスの言葉は私達にも非常に重いものがあります。 現代医学、徒手医学だけで対応できないことも増えているのは事実かと思います。 徒手療法家であるという自分自身の本分は忘れず、医師、ホメオパス、カウンセラー、栄養士、など自分1人では補えない疾患の方を紹介する事も常に視野に入れるべき必要があるのだろうと思うのでした。
by karada-otaku
| 2009-09-14 13:47
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